うまくいった紹介の話は、当人が自分で書いてくれます。運営が書くべきなのは、途中で消えたほうです。
1月から6月までに運営が把握できた紹介のうち、78件は面談に至りませんでした。理由を聞くと「タイミングが合わなかった」に集まってしまうので、どの段で止まったかで分けています。
31件
紹介文が渡されないまま終わった
口頭で話が出たが、連絡先の受け渡しに至らなかった
28件
渡したが、受け手から連絡が来なかった
うち19件は4日以上の無返信
19件
連絡はしたが日程が決まらなかった
候補日の提示が1回のみだったものが13件
一段目で消えるのがいちばん多い
31件は、そもそも紹介文が書かれていません。定例会では「今度つなぎますね」まで進んでいます。
聞き取りで出てきたのは、能力の問題でも忙しさでもありませんでした。紹介したい相手の困りごとを、自分の言葉で説明できる自信がなかったというものです。外したら相手に迷惑がかかると考えて、そのまま置いてしまう。
渡す側がいちばん怖い、という柏木哲さんの指摘と一致します。
下半期に変えること
一段目を埋めるために、定例会で「つなぎます」と言った時点で、その場で1行だけ書いてもらう運用にします。文章の完成度は問いません。
二段目の28件については、受け手の初動が遅い問題なので、記録フォームの通知を紹介者にも届くようにします。渡した側が待たされている状態を、運営が可視化していませんでした。
三段目の19件は、候補日を1回しか出していないケースが13件でした。ここは手順の共有で減らせます。
